URLクリック測定機能のお知らせ
LINEで配信したメッセージやリッチメニューに含まれるURLについて、「誰が・いつ・どこから何回クリックしたか」を計測できる「URLクリック測定」機能を追加しました。計測用URLを発行して各所に埋め込むだけで、クリック数や使用箇所別の内訳を一覧・ダッシュボードで確認でき、クリックした友だちへの自動タグ付与までを一括で行えます。
スクリーンショットは 2026年6月6日 時点のものです。
概要
計測用URLを発行して各所に埋め込むだけで、クリック数や使用箇所別の内訳を一覧・ダッシュボードで確認できます。クリックした友だちへの自動タグ付与にも対応し、その後のオーディエンス配信まで一気通貫で活用できます。
これまでの課題
これまでは、メッセージやリッチメニューに設置したリンクが実際にどれだけクリックされたかを把握する手段がありませんでした。そのため、どの配信が友だちの行動につながったのかを数値で振り返ることができず、改善の判断材料が不足していました。
新しくできること
- 計測用URL(短縮URL)を発行し、名称やタグを設定して一覧で管理できます。
- 計測用URLごとに、クリック数・ユニーク友だち数・日別のクリック推移・使用箇所別(メッセージ本文・リッチメニューなど)の内訳をダッシュボードで確認できます。
- 一覧やダッシュボードから、クリックの明細やクリックした友だちをその場で深掘り(ドリルダウン)して確認できます。
- メッセージ作成画面・リッチメニュー・メッセージテンプレートのURL入力欄から、計測用URLを選択・新規作成して埋め込めます。
- 計測用URLをクリックした友だちに、設定したタグを自動で付与できます。付与したタグはその後のオーディエンス配信にも活用できます。
計測用URLの発行と一覧管理
管理画面に「URLクリック測定」の一覧画面を追加しました。計測用URLを発行し、名称やタグを設定して管理できます。各URLのクリック数やクリックした友だち数を一覧でまとめて確認できます。
一覧に表示される計測用URLとクリック数
クリック状況をダッシュボードで可視化
計測用URLごとの詳細画面では、クリック数・ユニーク友だち数・日別のクリック推移・使用箇所別の内訳をグラフ付きで確認できます。クリックの明細はその場で深掘りでき、どの配信からクリックされたかを把握できます。
主要な指標(クリック数・ユニーク友だち・使用箇所)
メッセージ作成画面から計測用URLを埋め込み
メッセージの作成画面のURL入力欄から、計測用URLを選択、または新しく発行してそのまま埋め込めます。配信したメッセージ内のリンクが計測対象になります。
計測用URLを選択・新規作成する操作部分
リッチメニューにも計測用URLを設定
リッチメニューのリンク設定でも、同じように計測用URLを選択・新規作成して設定できます。よく使う導線のクリック状況を計測できます。
リッチメニューのリンクに計測用URLを設定する部分
既存の「メッセージ配信分析」との違い
「データ分析」には、よく似た「メッセージ配信分析」もあります。どちらも「クリック」を扱いますが、目的とデータの出どころが異なります。配信全体の手応えを見るなら「メッセージ配信分析」、特定のリンクの効果や友だちの反応を見るなら「URLクリック測定」と使い分けてください。
| 観点 | メッセージ配信分析(既存) | URLクリック測定(新規) |
|---|---|---|
| 主な目的 | 配信メッセージ全体の反応を見る | リンク1本ごとの効果を見る |
| 集計の単位 | 配信メッセージごと | 計測URLごと(設置場所を横断して集約) |
| 数値の出どころ | LINEの公式統計 | LTAG独自のクリック計測(LIFF経由) |
| 主な指標 | 表示回数・クリック・動画再生率 | クリック数・ユニーク友だち・使用箇所別/配信別の内訳・クリック推移 |
| 誰がクリックしたか | わからない(集計値のみ) | 友だち単位でわかる |
| クリックを次に活かす | 分析のみ | タップした友だちにタグを自動付与(オーディエンス・ステップ配信へ) |
| 反映タイミング | 1日3回のバッチ更新(反映に遅れあり) | リアルタイム |
| 統計が見られる条件 | 20人以上に配信した場合のみ* | 件数の下限なし(1クリックから計測・表示) |
| データの保持期間 | 約30日間(それ以前の統計は取得できません) | 期間の制限なくLTAGに蓄積(過去分も確認可能) |
| 対象範囲 | 配信メッセージのみ | メッセージ・リッチメニュー・テンプレートなど設置場所を問わず |
* プライバシー保護のため、20人未満は統計が表示されません。
利用方法
ご利用上の注意
- 既存の配信済みURLを、後から計測対象として取り込むこともできます。取り込み後に計測が開始されます。
- 計測用URLをクリックした友だちへのタグ付与は、設定した場合のみ行われます。