LTAG
フォーム項目
項目タイプの選び方
フォーム項目
マニュアル一覧

項目タイプの選び方

フォームやチャットでユーザーから情報を集めるとき、その「入れ物」になるのが項目です。項目を作るときは、どんな形でデータを受け取るか(タイプ)を必ず選びます。このガイドでは、選べる項目タイプの種類と、それぞれをどんなときに使うとよいかを説明します。

5カテゴリ・18タイプ 対象:管理者

項目タイプとは

項目タイプは、ユーザーが入力する欄の「形」を決める設定です。たとえば同じ「住んでいる地域」を聞くのでも、自由に文字で入力してもらうのか、プルダウンから1つ選んでもらうのかで、集まるデータの揃い方が変わります。

選択式(プルダウンや複数選択)にすると回答がばらつかず、あとから集計・絞り込みがしやすくなります。自由入力(テキスト)は柔軟ですが、表記ゆれが起きやすくなります。「あとでこのデータをどう使うか」から逆算してタイプを選ぶのがコツです。

項目は「項目一覧」画面で管理します。一覧の「タイプ」列に、その項目がどのタイプで作られているかが表示されます。

項目一覧画面の全体

項目タイプの一覧

項目新規作成 を開き、「タイプ」を選ぶと、タイプが5つのカテゴリに分かれて表示されます。左側のカテゴリ(すべて/テキスト/選択/メディア/日付・時間/その他)で絞り込みながら、目的に合うタイプを探せます。

タイプ選択画面(カテゴリと一覧) カテゴリとタイプの一覧
カテゴリ主な用途
テキスト文字や数字を自由に入力してもらう
選択用意した選択肢から選んでもらう
メディア画像や動画をアップロードしてもらう
日付・時間日付や時間を選んでもらう
その他利用規約への同意など特殊な項目

迷ったときの選び方

まずは用途から代表的なタイプを選ぶための早見表です。それぞれのタイプの詳しい説明は、次の章以降にあります。

  • あとで集計・絞り込みをしたい → 自由入力ではなく「選択系」を選びます。回答が揃い、オーディエンスでの絞り込みにも使えます。
  • 回答をタグとして残したい → 「タググループ」を選びます。選んだ回答がそのままタグになります。
  • 選択肢が3〜4個で、すべて見せたい → 「選択(ラジオボタン)」。選択肢が多いときは「選択(プルダウン)」。
  • 複数当てはまる回答がある → 「複数選択」または「チェックボックス」。
  • 数で集計したい・単位をつけたい → 「数値入力」。

テキスト系 — 自由に入力してもらう

決まった選択肢を用意せず、ユーザーに直接入力してもらうタイプです。

タイプこんなときに使います
テキスト入力1行の短い文字。氏名・会社名・ニックネームなど。
複数行テキスト長めの文章。自己紹介・職歴・ご要望など。
数値入力数字だけを受け取りたいとき。年齢・金額・個数など。単位(円・個・%など)を数字の前後に表示でき、桁区切りのカンマを非表示にすることもできます。
電話番号電話番号の入力に適した形式で受け取ります。
URL入力URL形式で受け取ります。SNSやポートフォリオのリンクなど。
InstagramアカウントInstagramのアカウント名を受け取ります。入力欄の先頭に「@」が表示され、友だちは「@」に続くアカウント名だけを入力します。
テキスト入力・複数行テキストでは、入力欄の上に表示する「入力ヒント」や、空欄時に薄く表示される「プレースホルダー」を設定できます。電話番号やメールアドレスを扱う場合は、連絡先を自動でマスキング表示する設定も利用できます。

選択系 — 用意した選択肢から選んでもらう

あらかじめ選択肢を用意し、その中から選んでもらうタイプです。回答が揃うため、集計や絞り込みに向いています。

タイプこんなときに使います
選択(プルダウン)1つだけ選んでもらう。選択肢が多いとき(職種・経験年数など)にすっきり表示できます。
複数選択複数選んでもらう。保有スキル・対応可能エリアなど。
選択(ラジオボタン)1つだけ選んでもらう。選択肢が少なく、すべてを一覧で見せたいとき。
チェックボックスオン/オフや、複数のチェックを受け取りたいとき。
タググループあらかじめ用意した「タググループ」から選んでもらいます。選んだ回答がそのままユーザーのタグとして付与され、あとでオーディエンスでの絞り込みに使えます。
都道府県
(タグはつきません)
47都道府県から選んでもらいます。「複数選択を許可する」にチェックすると複数選べます。

タググループについて

タググループは、回答がそのままタグとして登録される項目です。お友だちが選んだ選択肢が、そのままその友だちのタグとして付与され、オーディエンスでの絞り込みにすぐ使えます。

  • •選択肢は、あらかじめ作成しておいた「タググループ」に登録したタグがそのまま表示されます。
  • •単一選択か複数選択かは、タググループ側の「複数選択を許可」設定で決まります。単一ならプルダウン、複数なら複数選択ボックスで表示されます。
  • •回答を選び直すと、同じタググループ内のタグだけが回答どおりに同期されます(選ばれなくなったタグは自動で外れます)。他のグループや他の項目で付いたタグには影響しません。
「都道府県(タグはつきません)」を選んでも、ユーザーに都道府県のタグは付与されません。回答を都道府県タグとして残したい場合は、タイプ「タググループ」を選び、タググループで「都道府県」を指定してください。
「選択(プルダウン)」「複数選択」「選択(ラジオボタン)」では、作成画面に「選択肢」の入力欄が表示されます。選択肢は最大100個まで追加でき、選択肢ごとにタグを紐づけることもできます。選択肢の左側に表示されるつまみをドラッグすると並び順を変更でき、並べ替えた順番は「登録」をクリックした時点で保存されます。並べ替えても選択肢は作り直されないため、紐づけたタグや過去の回答はそのまま残ります。表示する文言とタグ名を変えたい場合は、これらのタイプで選択肢ごとに別名のタグを紐づけてください。

メディア系 — 画像や動画をアップロードしてもらう

タイプこんなときに使います
画像アップロード画像を1枚アップロードしてもらう。
画像切り抜きアップロード時に画像をトリミングしてもらう。プロフィール画像など、サイズや形を揃えたいとき。
複数画像アップロード複数枚の画像をまとめてアップロードしてもらう。
動画アップロード動画ファイルをアップロードしてもらう。

日付・時間系 — 日付や時間を選んでもらう

タイプこんなときに使います
日付選択カレンダーまたはホイールで日付を選んでもらう。生年月日・来店希望日・入社日など。
時間選択「時」「分」の2つのプルダウンで時刻を選んでもらう。希望の連絡時間・来店希望時刻など。
時間帯選択開始時刻と終了時刻を「09:00 〜 16:00」のように組で選んでもらう。営業時間・連絡可能な時間帯・勤務希望時間など。
日付選択では、表示形式(年月日/年月/年/月日)や入力方法を選べます。カレンダーは予約日など曜日を確認しながら選ぶ場面に、ホイールは生年月日など日付が明確な場面に向いています。「年齢に変換して表示」を有効にすると、友だち詳細画面で日付の代わりに年齢が表示されます。回答をタグとして保存することもできます。選べる日付の範囲(今日以降・指定日数後以降など)は「項目ごとの設定」の章をご覧ください。
時間選択は、「時(00〜23)」と「分(00〜59)」を24時間表示のプルダウンで選んでもらうタイプです。時と分の両方を選ぶと回答として保存されます。回答は「09:30」のような形式で表示されます。

その他

タイプこんなときに使います
利用規約・同意事項規約へのリンク付きチェックボックスを表示し、同意を取りたいとき。規約URLの設定が必須です。
利用規約・同意事項では、「リンク前のテキスト」「リンクテキスト」「リンク後のテキスト」を組み合わせて、「私は〔利用規約〕に同意します」のような一文を作れます。

項目ごとの設定 — 引き継ぎ・日付ルール・複数選択

タイプを選ぶと、作成・編集画面の下部にそのタイプに応じた設定が表示されます。ここでは、フォームの動きに関わる3つの設定を説明します。

「前回の回答を引き継がない」— フォームを開くたびに空欄にする

通常のフォーム(プロフィール型)では、友だちが一度回答した項目は、次にフォームを開いたとき前回の回答が入力された状態で表示されます。「前回の回答の引き継ぎ」欄の「前回の回答を引き継がない」にチェックを入れると、その項目だけは毎回空欄で表示されます。配送希望日・今回のご要望・来店内容のように、毎回入力し直してほしい項目に向いています。

項目編集画面(「前回の回答を引き継がない」にチェック) 「前回の回答を引き継がない」チェックボックス
  • 回答自体は通常どおり保存され、友だちのプロフィールには最新の回答が反映されます。絞り込み・オーディエンスの動作は変わりません。
  • 過去の回答は履歴として残り、フォーム詳細の「最新/履歴」切り替えや、友だち詳細の「回答履歴」ボタンで確認できます(フォーム形式の使い方)。
  • フォーム形式・EC決済・予約のいずれのフォームでも有効です。
  • システム項目(名前・誕生日など)には設定できません。

「繰り返し回答型」フォームとの違い

「毎回空欄で入力してもらう」という点では、フォーム種別の「繰り返し回答型」と似ていますが、役割が異なります。繰り返し回答型はすべての項目を毎回ゼロから記録し、1件ずつ蓄積する「掛け捨て型」のフォームです。一方「前回の回答を引き継がない」は、前回の内容を引き継いで更新してもらう通常のフォームのまま、一部の項目だけを毎回空欄にする設定です。

プロフィール型 +「前回の回答を引き継がない」繰り返し回答型
前回の回答引き継ぎます。チェックした項目だけ毎回空欄になります。すべての項目が毎回空欄です(引き継ぎはありません)。
回答の保存先友だちのプロフィール項目(最新の値)+ 回答履歴回答履歴のみ(プロフィール項目には残りません)
項目の用意「項目」タブで作成し、フォームで選びます。フォームの作成画面で直接作成します。
向いている用途登録情報は引き継ぎつつ、配送希望日など一部だけ毎回入力し直してほしいとき。来店記録・面談記録など、毎回ゼロから記録して蓄積したいとき。
「基本は前回の内容を引き継いで更新してほしい」ならプロフィール型のフォームに「前回の回答を引き継がない」を必要な項目だけ設定し、「毎回すべてゼロから記録して1件ずつ残したい」なら繰り返し回答型を選択してください。繰り返し回答型の作り方は フォーム形式の使い方 をご覧ください。

日付選択の「日付選択ルール」— 選べる日付の範囲を決める

タイプ「日付選択」で表示形式が「年月日」のとき、友だちが選べる日付の範囲を「日付選択ルール」で指定できます。

  • 選べるルール:指定なし/昨日以前の日付/今日以前の日付/今日以降の日付/明日以降の日付/指定日数後以降の日付
  • 「指定日数後以降の日付」を選ぶと「最短日数」欄が表示され、今日から何日後以降を選択可能にするかを1〜60で指定します(例:5 → 最短で5日後の日付から選べます)。配送希望日や予約希望日など、準備期間が必要な項目に向いています。
  • 表示形式が「年月」の場合は指定なし/先月以前/今月以前/今月以降/来月以降、「年」の場合は指定なし/去年以前/今年以前/今年以降/来年以降から選びます(「月日」にはルールはありません)。

都道府県の「複数選択を許可する」

タイプ「都道府県(タグはつきません)」では、「複数選択」欄の「複数選択を許可する」にチェックを入れると、友だちが複数の都道府県を選べるようになります。対応可能エリアや希望勤務地など、複数の地域を受け取りたいときに使います。

すでに回答が登録されている項目は、複数選択から単一選択に戻せません。また、複数選択の都道府県項目はEC決済・予約フォームには追加できず、EC決済・予約フォームで使用中の項目を複数選択に変更することもできません。

よくある質問

タイプはあとから変更できますか?
すでに回答が集まっている項目のタイプを変更すると、それまでの回答の形と合わなくなる可能性があります。タイプは項目を作る前に決めることをおすすめします。
「選択肢」の入力欄が表示されません。
選択肢を設定できるのは「選択(プルダウン)」「複数選択」「選択(ラジオボタン)」です。タイプを選び直すと表示されます。
都道府県を選んでもらったのにタグが付きません。
「都道府県(タグはつきません)」はタグを付与しません。タグが必要な場合はタイプ「タググループ」で「都道府県」を選択してください。
毎回空欄で入力してほしい項目があります。繰り返し回答型にするべきですか?
一部の項目だけなら、通常のフォーム(プロフィール型)のまま、その項目に「前回の回答を引き継がない」を設定してください。他の項目は前回の回答を引き継ぎ、その項目だけ毎回空欄になります。すべての項目を毎回ゼロから記録して1件ずつ蓄積したい場合は、繰り返し回答型をお使いください(「項目ごとの設定」の章をご覧ください)。

困ったときは公式LINEからお気軽にお問い合わせください(相談無料)。
他にもアップデート情報等の有益な情報を配信しています。

LINE無料相談

Lタグ ユーザーガイド · 項目タイプの選び方 · 2026年10月

画面内の友だち名・アイコン・商品写真はすべて説明用に作成した架空のデータで、実在の人物や取引とは関係ありません。