LTAG
タグ管理
タググループとタグの使い方

タグ管理 — タググループとタグの使い方

友だちを「会員」「イベント参加者」のように分類する目印になるのがタグです。タグを付けておくと、オーディエンスでの絞り込み、ステップ配信の開始、リッチメニューの出し分けなど、Lタグの多くの機能の起点として使えます。このガイドでは、タググループとタグの作り方と、タグを付け外ししたときに自動で起こることを説明します。

2ステップ 対象:管理者

タグとタググループとは

タグは、友だち1人ひとりに付ける「目印」です。タグそのものに値はなく、「付いているか・付いていないか」で友だちを分類します。

タグは必ずいずれかのタググループに属します。タググループは「性別」「会員ランク」のようにタグをまとめる入れ物で、グループごとにタグ選択方法を設定します。

  • 複数選択可 — 友だち1人に、グループ内のタグを同時に複数付けられます(例:「興味のあるジャンル」)。
  • 単一選択のみ — 友だち1人につき、グループ内のタグは1つだけ付けられます(例:「会員ランク」)。
「単一選択のみ」のグループでは、すでにタグが付いている友だちに同じグループの別のタグを付けると、それまで付いていたタグは自動で解除されます。グループ内のタグが排他的に入れ替わる動きになるため、両方残したい場合は「複数選択可」を選択してください。
タグ管理画面の全体

タグと項目の違い

似た機能に「項目」があります。どちらも友だちの情報を整理するための仕組みですが、向いている用途が異なります。

タグ項目
持てる情報付いている/付いていないテキスト・数値・日付・画像などの「値」
向いている用途分類・絞り込み・配信のきっかけプロフィール情報の記録(氏名・生年月日など)
オーディエンス絞り込み○ そのまま条件に使えます項目の検索条件として利用
ステップ配信のトリガー○ タグの付与・解除をきっかけにできます×

迷ったら、「あとで配信の対象を分けたい情報」はタグ、「友だちごとに記録しておきたい中身のある情報」は項目、と考えると選びやすくなります。項目タイプ「タググループ」を使うと、フォームの回答をそのままタグとして付与することもできます。

項目について詳しくは、項目タイプの選び方 をご覧ください。

タグ管理画面の見かた

サイドバーの「Lタグ」を選択すると、タグ管理画面が開きます。画面上部には次の5つのタブが並んでおり、「タグ管理」はその1つめです(権限によっては、表示されないタブもあります)。

タブ内容
タグ管理タググループとタグの管理(この画面)
項目フォームやチャットで使う入力項目の管理
フォーム形式フォーム形式の入力画面の管理
チャット形式チャット形式の入力画面の管理
検索設定友だち検索に使う項目の設定
タブの並び

一覧はタググループを親、タグを子とするツリーで表示されます。すべて表示 でツリーを一括開閉でき、検索欄(「タグ名を入力」)でタググループ名・タグ名を絞り込めます。

  • タググループ名/タグ名 — グループを開くと、その中のタグが表示されます。
  • 選択方法 — グループの設定(複数選択/単一選択)が表示されます。
  • 詳細 — グループ行には「○個のタグ」、タグ行には「○人の友だち」(そのタグが付いている友だちの数)が表示されます。
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タググループを作成する

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「新規タググループ作成」をクリックします

一覧右上の 新規タググループ作成 をクリックすると、「タググループ新規作成」画面が開きます。

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名前とタグ選択方法を設定し、「登録」をクリックします

「名前」にグループ名を入力し、「タグ選択方法」で「複数選択可」または「単一選択のみ」を選択します。

タググループ新規作成画面
タグ選択方法はあとから編集できますが、「単一選択のみ」のグループでは、後からタグを変更した場合に選択されていたタグが解除されます。グループの使い道が決まった時点で選択方法も決めておくのがおすすめです。
2

タグを作成する

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「新規タグ作成」をクリックします

一覧右上の 新規タグ作成 をクリックします。タググループ行の追加ボタンからも、そのグループを選択した状態で作成画面を開けます。

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タググループと名前を設定します

「タググループ」でタグの所属先を選択し、「名前」にタグ名を入力します。

タグ新規作成画面
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必要に応じて自動解除を設定し、「登録」をクリックします

「タグ解除設定」を開くと、期間限定キャンペーンなどで一定期間後にタグを自動で外す設定ができます。

  • 自動解除 — タグを付与してから指定時間後(○分後/○時間後/○日後)に、その友だちから自動で解除されます。
  • 一括解除日 — この日付にすべての友だちからタグを一括解除します。この日付以降、このタグを付与することはできません。
  • 付与時に解除するタグ — このタグが友だちに付与されたとき、指定した別のタグを自動で解除します。詳しくは タグの付与時に別のタグを自動で解除する をご覧ください。

登録 をクリックすると、タグが一覧に追加されます。

タグの付与時に別のタグを自動で解除する

「タグ解除設定」の 付与時に解除するタグ を使うと、あるタグが友だちに付与されたとき、あらかじめ指定しておいた別のタグを自動で解除できます。例えば「リピーター」に「新規顧客」を設定しておくと、友だちが「リピーター」になった時点で「新規顧客」タグが自動で外れます。「新規顧客」と「リピーター」のような矛盾したタグの併存を防ぎ、状態の変化に伴う付け替え漏れをなくせます。

タグ編集画面。「タグ解除設定」内の「付与時に解除するタグ」に「新規顧客」が設定されている 「付与時に解除するタグ」の設定欄。「解除するタグを追加」ボタンと、選択済みの「新規顧客」が表示されている
設定

解除するタグをツリーから選ぶ

タグの新規作成・編集画面で「タグ解除設定」を開き、解除するタグを追加 をクリックします。タググループごとのツリーが開くので、解除したいタグをチェックボックスで複数選択できます。「タグ名で検索」で目的のタグを絞り込むこともできます。

タグの選択ツリー。タググループごとにタグが並び、チェックボックスで複数選択できる
解除するタグは複数設定できます。例えば「VIP顧客」に「新規顧客」「リピーター」の2つを設定しておくと、「VIP顧客」になった時点で前の段階のタグをまとめて整理できます。
動き

タグが付与されると、その場で解除されます

設定したタグが友だちに付与されるたびに解除が実行されます。フォームの回答・自動応答・ステップ配信・管理画面からの手動操作など、どの経路での付与でも動作します。例えば「新規顧客」が付いている友だちに「リピーター」を付与すると、「リピーター」が付くと同時に「新規顧客」が自動で外れます。

付与前のタグ表示。「新規顧客」が付いている 「リピーター」を付与した後のタグ表示。「新規顧客」が解除され、「リピーター」が付いている
解除は、設定したタグが友だちに付与されたときに実行されます。設定を保存した時点では、すでにタグが付いている友だちに対してさかのぼって解除は行われません。すでに付与済みのタグと同じタグが再度付与された場合にも、解除は実行されます。タグを削除すると、そのタグに関する「付与時に解除するタグ」の設定もあわせて削除されます。

タグをまとめて一括作成する

多数のタグをまとめて用意したいときは、タグ一括作成 が便利です。タグ名を1行に1つずつ入力するだけで、複数のタグを一度に作成できます。1件ずつ登録する「新規タグ作成」もそのまま残っているので、用途に合わせて使い分けられます。

一覧右上の タグ一括作成 をクリックすると、一括作成の画面が開きます。

タグ管理画面の右上に表示された「タグ一括作成」ボタン ヘッダーに並ぶ「タグ一括作成」ボタン
入力

タグ名をまとめて入力する

「タググループ」でタグの所属先を選び、「タグ名」の欄にタグ名を1行に1つずつ入力します。入力した内容から、実際に作成されるタグの件数(「○件のタグを作成します」)がその場で表示されるので、登録前に件数を確認できます。

タグ一括作成の入力ステップ。タグ名を1行に1つずつ入力した状態
スプレッドシートなどで管理しているタグ名の列は、コピーしてそのまま貼り付けられます。多数のタグを用意したいときに便利です。
スプレッドシートに用意したタグ名の列。この列をコピーして貼り付けます
確認

作成されるタグとスキップされるタグを確認する

次へ をクリックすると確認画面に進みます。「新規タグ」に新しく作成されるタグ、「スキップ」に登録されないタグが理由付きで一覧表示されます。内容を確認して 登録 をクリックすると、タグがまとめて作成されます。

タグ一括作成の確認ステップ。新規作成されるタグとスキップされるタグが一覧表示された状態

スキップされるタグには、次の理由が添えられます。

  • 文字数超過 — タグ名が50文字を超えています。
  • 既存 — 同じ名前のタグがすでに登録されています。
  • 重複 — 入力内に同じ名前が複数あります(2件目以降がスキップされます)。
一度に作成できるタグは最大300件、タグ名は1件あたり最大50文字までです。既に登録済みのタグ名や、入力内で重複したタグ名は自動的にスキップされ、新しいタグだけが作成されます(大文字・小文字は区別しません)。選択した公開設定は、この操作で作成するすべてのタグに適用されます(公開設定は、公開機能をご利用中のLINEチャネルでのみ表示されます)。

タグを付け外しすると自動的に起こること

タグは付けて終わりではなく、付け外しをきっかけに次の処理が自動で動きます。

  • オーディエンスへの反映 — タグを条件にしたオーディエンスの対象者が自動で再計算されます。タグを外すと対象からも外れます。
  • リッチメニューの切り替え — オーディエンスごとにリッチメニューを出し分けている場合、タグの付け外しに連動して、その友だちに表示されるリッチメニューが切り替わります。
  • ステップ配信の開始・判定 — タグの付与・解除をトリガーにしたステップ配信が評価され、条件に合えば配信が始まります。
  • 単一選択グループの入れ替え — 「単一選択のみ」のグループでは、新しいタグを付けると同じグループの既存タグが自動で解除されます。
  • 「付与時に解除するタグ」の解除 — 付与したタグに 付与時に解除するタグ が設定されている場合、指定されたタグが自動で解除されます。
オーディエンスへの反映は自動で行われますが、処理の状況により反映まで少し時間がかかる場合があります。

タググループ・タグを編集、削除する

各行の右端のボタンから、タググループ・タグの編集と削除ができます。削除不可 ラベルが付いたシステム用のタググループ・タグは、編集・削除できません。

タググループ行の操作ボタン
タグを削除すると、そのタグが付与されているすべての友だちからタグが外れます。この操作は元に戻せません。タググループを削除すると、グループ内のタグもまとめて削除されます(1つでも削除できないタグがある場合、グループの削除は中止されます)。

オーディエンス・ステップ配信・フォーム・メッセージ・リッチメニューで使用中のタグは削除できません。削除時にエラーメッセージで使用先が表示されるので、先に使用先の設定からタグを外してください。

ご契約内容によっては、一覧に「公開設定」列が表示されます。タグごとのスイッチで公開/非公開を切り替えられるほか、グループ行の歯車ボタンから「一括公開設定」(全て公開/全て非公開)をまとめて変更できます。

よくある質問

タグを付けたら、同じグループの別のタグが勝手に外れました。
そのタググループが「単一選択のみ」に設定されています。グループ内で複数のタグを同時に付けたい場合は、タググループの編集で「複数選択可」に変更してください。
タグを付けたら、グループの違う別のタグが外れました。
付与したタグの「付与時に解除するタグ」に、外れたタグが設定されています。タグの編集画面で「タグ解除設定」を開き、設定内容を確認してください。
タグの並び順は変更できますか?
並び順を手動で変更する機能はありません。タググループは、既定のグループが先頭に表示され、それ以降は更新が新しい順に並びます。
タグを削除できません。
オーディエンス・ステップ配信・フォーム・メッセージ・リッチメニューのいずれかでそのタグが使われています。エラーメッセージに表示された使用先の設定からタグを外したあと、再度削除してください。「削除不可」ラベルの付いたシステムタグは削除できません。
タグを付けたのにオーディエンスに反映されません。
反映は自動で行われますが、少し時間がかかる場合があります。時間をおいて、オーディエンスの対象者数を確認してください。
「公開設定」列が表示されません。
公開設定はご契約内容によって表示される機能です。ご利用をご希望の場合はお問い合わせください。

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Lタグ ユーザーガイド · タグ管理 · 2026年9月

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