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ユーザー(友だち管理)

LINE公式アカウントを友だち追加してくれたユーザーは、すべて「ユーザー」画面に集まります。この画面では、ユーザーの検索・絞り込み、タグの付与・解除、項目(プロフィール情報)の確認・編集ができます。このガイドでは、ユーザー一覧の見方と、日々の管理でよく使う操作を説明します。

一覧・検索・タグ・項目・一括操作 対象:管理者

ユーザー画面とは

サイドバーの「ユーザー」を開くと、選択中のLINEチャネルの友だちが一覧で表示されます。画面上部に検索・絞り込みの条件、その下に一覧、ユーザーを選択すると画面下部に詳細パネルが開きます。画面右端のパネルでは、選択中のユーザーへのタグの付与・解除ができます。

ユーザー画面の全体(顔写真表示)

一覧の表示は2種類から選べます。切り替えは画面右上のボタンで行い、選んだ表示は次回以降も記憶されます。

  • 顔写真:アイコンを並べて表示します。ステータス(承認・未確認・非承認)ごとに区切られて表示されます。
  • リスト:「画像」「登録情報・タグ」「操作」の列で表示します。「登録情報・タグ」に表示する項目は、列見出しの表示設定から最大5件まで選べます(「名前(ユーザー入力/LINE表示名)」「LINE表示名」のほか、作成済みの項目から選択できます)。
ユーザー一覧(リスト表示)
一覧に表示される件数は1ページ50件が標準です。ページ下部の切り替えで 10/20/50/100 件に変更できます。

ステータスとブロックの考え方

ユーザーには2種類の「状態」があります。混同しやすいので整理しておきましょう。

種類 値 意味
ステータス 承認 未確認 非承認 Lタグ内での管理用の状態です。管理者が手動で変更でき、一覧のグループ分けや絞り込みに使えます。
ブロック(LINEの友だち状態) LINEフォロー中 LINEブロック中 未確認 LINE側の状態です。ユーザーがLINE公式アカウントをブロックすると「LINEブロック中」になります。

ステータスは、ユーザー詳細のステータス編集から変更します。案件情報や公開プロフの機能を利用している場合は、同じ画面で「表示設定」(公開する/公開しない)も切り替えられます。

ステータス編集の画面
ユーザーにブロックされても、そのユーザーが一覧から消えることはありません。タグや項目のデータはそのまま残り、ユーザー詳細を開くと「LINEブロック中」のラベルが表示されます。ブロック中のユーザーだけを確認したいときは、フィルターの「ブロック」で「ブロック中」を選択してください。
「LINEブロック中」のユーザーにはメッセージを届けられません。メッセージ配信の対象を考えるときは、ブロック中のユーザーを除いた人数を目安にしてください。

ユーザー詳細を確認する

一覧でユーザーのアイコン(リスト表示では「操作」列のボタン)をクリックすると、詳細パネルが開きます。

ユーザー詳細パネル
  • ヘッダー:名前・ステータス・追加日時・付与されているタグが表示されます。タグの左のアイコンをクリックすると「すべてのタグ」を一覧で確認できます。
  • アクションボタン:1:1トークでそのユーザーとのトーク画面に移動できます。権限や利用機能に応じて「ラベル設定」「ステータス編集」「プロフィール共有」なども表示されます。
  • タブ:プロフィールタブごとに、項目(フォームやチャットで集めた回答)、または繰り返し回答フォームの回答履歴が表示されます。繰り返し回答フォームの回答履歴のタブでは、対象フォームへのそのユーザーの回答が新しい順に並びます(最新50件まで。それより前の回答はフォームの回答一覧のCSVダウンロードで確認できます)。「メモ」タブでは友だちごとの個人メモを記入できます(記入した本人だけに表示され、他のメンバーには公開されません)。権限に応じて「設定」タブも表示されます。
顔写真表示では、詳細パネルを開いたままキーボードの ←/→ キーで前後のユーザーに移動できます。Esc キーでパネルを閉じられます。
詳細 1

項目(プロフィール情報)を編集する

項目のタブでは、プロフィールタブの右上にある編集をクリックすると、そのタブに表示されている項目の値をまとめて編集できます。入力欄の形は項目のタイプ(テキスト・選択・日付など)に従います。項目のタイプについて詳しくは「項目タイプの選び方」をご覧ください(繰り返し回答フォームの回答履歴のタブに「編集」はありません)。

項目のタブでは、各項目の右上に回答履歴ボタンが表示されます(すべての友だちを閲覧できるオーナー・管理者のみ)。クリックすると、その項目についてこの友だちが過去にフォームで送信した回答が、フォーム名・送信日時つきで新しい順に一覧表示されます。プロフィールには最新の回答だけが表示されるため、「前回は何と答えていたか」を確認したいときに使います。

項目の「回答履歴」ボタン 項目の編集画面
詳細 2

タグを付与・解除する

画面右端のタグパネルで、選択中のユーザーへのタグ操作ができます。

右側のタグパネル
  • 「付与されているタグ」に現在のタグが並び、「削除」で外せます。
  • 「タグ一覧」から「追加」でタグを付与できます。「タグを検索」で目的のタグを素早く探せます。
  • 「タグ新規作成」から、その場で新しいタグを作ることもできます。
タグを付け外しすると、オーディエンスへの所属が自動で再計算され、タグをきっかけにしたステップ配信やリッチメニューの切り替えにも反映されます。タグの操作は「付けたら何が起きるか」とセットで考えるのがおすすめです。なお、複数選択を許可していないタググループのタグを付けると、同じグループの他のタグは自動で外れます。

一括操作とCSVダウンロード

一覧でユーザーにチェックを付けると(「全て選択」でページ内の全員を選択できます)、チェックした人数分をまとめて操作するボタンが表示されます。

チェック時に表示される一括操作ボタン
  • 一括タグ登録:「タグの一括編集」画面が開きます。タグを選んで「追加」でまとめて付与、「削除」でまとめて解除できます。
  • CSVダウンロード:出力する対象と項目を選んで、ユーザーのデータをCSVファイルとして保存します(詳しくは後述)。
  • 削除:チェックしたユーザーをLタグから削除します。

ご利用中の機能によっては、「案件情報送信」など他のボタンも表示されます。

タグの一括編集画面
ユーザーを削除すると、そのユーザーのタグや項目の回答もあわせて見られなくなります。削除前に確認ダイアログが表示されますが、操作は慎重に行ってください。
CSV

CSVダウンロード — 対象と項目を選んで出力する

CSVダウンロードを押すと設定用のダイアログが開き、「出力設定」→「プレビュー」の2ステップでCSVファイル(friends_export.csv)を保存できます。

CSVダウンロードのダイアログ(出力設定ステップ)
  • 対象:一覧でチェックしたユーザーだけを出力する「選択した友だち」と、検索・絞り込み条件に一致するユーザー全員を出力する「絞り込み結果すべて」から選べます。それぞれの件数がその場で表示されます。
  • 出力する項目:基本項目(名前・LINE名・追加日時・タグ)に加えて、ユーザー詳細のタブに設定した項目もタブごとに選べます。「項目名で検索」「全て選択」「クリア」に対応しているため、項目が多い場合でも効率よく選べます。なお「名前」は常に出力されます。
  • プレビュー:「次へ」を押すと、選んだ項目の列構成で先頭数件のサンプルが表示されます。内容を確認して「ダウンロード」を押してください。項目を変更したい場合は「戻る」で出力設定に戻れます。
プレビューのステップ。選んだ項目の列構成で先頭数件のサンプルが表示される
「CSVダウンロード」ボタンは、一覧でユーザーを1件以上チェックすると表示されます。「絞り込み結果すべて」を出力する場合も、まずいずれかのユーザーにチェックを入れてダイアログを開いてください。
選んだ項目は記憶され、次回以降も同じ項目構成でダウンロードできます。記憶はお使いのブラウザに保存されるため(管理者・LINEチャネルごと)、別の端末やブラウザで開いた場合は初期状態(すべて選択)に戻ります。
一度に出力できるのは10,000件までです。対象が上限を超えるとプレビューに警告が表示され、ダウンロードできません。絞り込み条件を追加して件数を減らしてください。

検索設定 — 表示するフィルターを自分たちで決める

検索エリアの右端にある検索設定をクリックすると、この画面のキーワード検索とフィルターに使う項目を設定できます。

検索設定の画面
  • テキスト検索項目(最大5件):検索キーワードの対象に加える項目です。テキスト入力・複数行テキスト・URL入力・数値入力の項目が選べます。
  • フィルター項目(最大10件):フィルターとして表示する項目です。標準のシステム項目(タグ・オーディエンス・ステータス・ブロック・アプリ種別・年齢・友だち追加日・友だち更新日)に加えて、選択(プルダウン)・複数選択・選択(ラジオボタン)・タググループの項目が選べます。
  • 各項目には表示名を別途設定でき、並び順も入れ替えられます。
  • メンバー機能を利用している場合は、項目ごとに公開設定を切り替えられます。公開にすると全員が、非公開にすると管理者のみがその検索・フィルターを利用できます。
検索設定はLINEチャネルごとに保存され、その画面を使う管理者に共通で適用されます。「フィルターに出したい項目がない」というときは、まず項目そのものが選択式で作られているかを確認してください(自由入力の項目はフィルターにできません)。

よくある質問

ブロックされたユーザーは一覧から消えますか?
消えません。データはそのまま残り、フィルターの「ブロック」→「ブロック中」で確認できます。詳細を開くと「LINEブロック中」のラベルが表示されます。
フィルターに使いたい項目が出てきません。
「検索設定」のフィルター項目に追加されているか確認してください。フィルターにできるのは選択式の項目(選択・複数選択・ラジオボタン・タググループ)のみで、最大10件までです。
CSVに全員分が出力されません。
「CSVダウンロード」のダイアログで「対象」を「絞り込み結果すべて」に切り替えると、検索・絞り込み条件に一致するユーザー全員が出力されます。全員分を出力したい場合は、絞り込みを解除してから実行してください。
タグを外すと配信やオーディエンスはどうなりますか?
タグの付け外しと同時にオーディエンスへの所属が自動で再計算され、ステップ配信やリッチメニューの条件にも反映されます。
一覧に「友だちが登録されていません」と表示されます。
絞り込み条件に該当するユーザーがいないか、まだ友だちがいない状態です。「リセット」で条件を解除するか、LINEチャネルの設定(LINEチャネル設定マニュアル)を確認してください。

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Lタグ ユーザーガイド · ユーザー(友だち管理) · 2026年9月

画面内の友だち名・アイコン・商品写真はすべて説明用に作成した架空のデータで、実在の人物や取引とは関係ありません。